Scott名義でエレクトロ・ジャズを手掛けていたDaniel BrandtとJan Brauer、そしFriedrich Goldmannとクラシックとモダン音楽を大学で学んだPaul Frickによるトリオでドイツのヴィースバーデンを拠点に活動をしている人力ミニマルバンド。

名門 !K7からリリースされた処女作『You Make Me Real』が世界中で話題騒然となり、その後、総勢11人編成となったThe Brandt Brauer Flick Ensembleを展開、新曲も含め、出世作”Bop”のほか、”You Make Me Real”、”Mi Corazon”、”Caffeine”、”Teufelsleiter”といった『You Make Me Real』収録の人気曲の再構築、Emika”Printend”とJames Braun”A 606 N Rock N Roll”のリメイク、メンバーの増強でさらに可能性が広がったThe Brandt Brauer Flick Ensembleが、前作以上にダンス・ミュージックの無限の可能性を追求し表現している。

スティーブライヒ的なミニマリズムを構築しクラブ・ミュージックとのミクスチャー・スタイルをこれまでどおり維持しながら、2013年のBerlin Atonalフェスティバル最終日にヘッドライナーとして登場したBrandt Brauer Frick Ensembleは、クラシック畑出身の7名のミュージシャンをバックに加え総勢10名のEnsembleでのパフーマンスを披露、巧みで緻密なインストゥルメーションと一緒にリズムを取らずにはいられないリズミカルな相互プレイで、Atonalの最終夜を見事に締めくくり賞賛を得ている。

6年ぶりの来日となる今回、サポートメンバーを含め4人でのフルバンドでのパーフォーマンスに期待が高まることは言うまでもない。

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