Mouse On Marsドイツ、ケルン出身のJan St. Wernerとデュッセルドルフ出身のAndi Tomaによるユニット、Mouse on Mars。生楽器とエレクトロニクスを駆使し、同郷から誕生した偉大なる先駆者であるKraftwerk、NEU! にも共通する、果敢な実験性とポップな精神を兼ね備えた、エレクトロニック・ミュージックの最先端を切り開き続けるアーティストとして高く評価されている。

1993年、デスメタルのライヴで出会った2人によりダブリンで結成され、94年には『VulValand』でデビュー。その後も毎年のようにアルバム・リリースを果たし、エレクトロニカ、テクノ・シーンの最重要ユニットとして20年近くのキャリアを重ねてきた。彼らの音楽は、アンビエント、テクノ、ダブ、ロック、ジャズ、ジャングルなどの要素をかけ合わせたハイブリッドなスタイルが特徴的で、初期のエレクトロニカ的アプローチから、2000年代に入ってからはよりポップなテイストを前面に、ジャーマン・ロック/Kraftwerk以降のドイツのエレクトロニック・ミュージック史を革新し続けている。

Mouse On Marsとしての活動のみならず、OvalことMarkus Poppとともに、microstoria名義で、またThe Fall の Mark E Smith とは Von Südenfed名義でもリリースを重ねており、Stereolabや多くのアーティストのプロデュースを務めるなど、その活動は幅広い。

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